小説の書き方 章立てを使った演出は避けろ!

 

小説の書き方 章立てを使った演出は避けろ!

長編小説の書き方として知っておきたいのが、章立をどのように行うのかという点です。

 

章についてもいくつか考え方はあるのですが、多くの方が悩むのが何かというと→右→章の長さをどの程度にするのか?

 

ですから、これから章立てに挑戦するという方は、章の長さをどの程度にするのかを考えながら決めると良いかもしれません。

 

小説の書き方

 

そもそも小説の章ってなに?

 

章立ての方法について考える前に、少し小説の章ってそもそも何なのかを考えてみましょう。

 

とりあえず、章の使われ方を考えた場合は2種類存在することが分かります。

 

章の使われ方1:場面が切り替わる瞬間

 

物語の舞台が代わる、人間関係の変化、長い時間が流れた。このような場合、話の切れ目として章を移します

 

また、物語がダラダラした感じになる時も使いますよね。面白くない部分を、カットするためにも──。

 

章の使われ方2:演出目的

 

演出目的として章を活用するという方法には、いくつものパターンがありますよね。

 

例えば別人物の視点を書いて、物語に深みを与えるとか。また、物語が大きな展開を迎える前に、章を移して読み手に期待させるという場合もあります。

 

初心者の方が章の長さを決めるのなら

 

章の立て方には、色々な考え方があります。

 

ですが初心者の方は、読者さんにとって読みやすい文章を書くことを心がけた方が、後々に躓く可能性を減らせるのでオススメです。

 

先に書いた演出のために章を使うというのは、ハッキリ言って難しいです。使いこなせないと、せっかく書いた小説が台無しになりかねません。

 

ですから、章の使われ方1:場面が切り替わる瞬間のみを、初心者の場合は章を立てる目的とした方が良いでしょう。

 

場面を切り替えるタイミングは?

 

演出目的に章を使うのでなければ、文章が極端に長くなったり短くなったりしなければ、いつ章を立てても問題はありません。

 

しかし、目安がなければ不安を感じるものです。

 

そこで提案したいのが、読者さんがアナタの小説を読んでいて疲れる寸前のタイミングで章を立てることです。

 

日本人の3人に2人は、1分間に400文字〜800文字を読めるとされています。もちろん、読む本のジャンルによっても読書スピードは違ってきますが──。

 

とりあえず、あなた自身が本を読んでみて何分で疲れたかを測ってみましょう。

 

(何分で疲れたか)×(600文字)

 

こんな感じで、決めればだいたいの目安は出せますよ。

 

ネットに投稿するのなら

 

ネット上にある小説投稿サイトを使うのなら、1話5000文字が目安になります。

 

これは5000文字ごとに読者さんは目を休ませる事が出来るということを意味しています。よって、5000文字前後を投稿しているのであれば、章を立てて目を休ませるという考慮は必要ないという事です。

 

終わりに

 

章の長さについては、適当に考えましょう。

 

初心者の段階であれば、下手な演出は小説を面白くなくさせる原因になりかねません。文章の中で演出に挑戦するのなら、それは成長に大切な事なのですがね。

 

章を使っての演出は、脱初心者を果たしてからで十分ではないのでしょうか?

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