小説の書き方!視点移動はなるべく少なくしよう

 

小説の書き方!視点移動はなるべく少なくしよう

小説の書き方でよくあるのが、視点移動の失敗です。

 

視点移動を多用すると、読者が混乱します。例えば”どの登場人物の心情なのか分からない” と、いう感じで。

 

ですから、小説を書き慣れないうちは1人の視点に固定してしまった方がよいでしょう。

 

視点移動

 

視点移動の多用は避けよう

 

視点移動を適切に使う事ができれば、小説の物語を多角的に表現できます。この結果、物語を深く掘り下げられることが可能になるとされています。

 

しかしこれは、適切に視点移動を扱えた場合。経験が浅いと、大概は失敗して残念な結果に。

 

頻繁に視点が変わり過ぎたり、視点の主を増やし過ぎたり──そんなこんなで、読み手を混乱させてしまって疲れ果てさせてしまいます。

 

小説と映像作品の違い

 

視点移動は、よくTVなどの撮影で使われるカメラに例えられます。

 

ですが実際のところ──
映像作品であれば人物や背景の位置関係を一目で理解できる。
小説は、時間をかけて文字を読みこまなければならない。

 

このように、情報の処理にかかる時間に大きな違いがあります。

 

すなわち、情報の処理に時間のかかる小説を書く。この時に伝える情報を絞らなければ、読者に大きな負担を書けることになるということです。

 

映像作品と同じ考えで、視点移動を使うのは避けましょうね。

 

とりあえず小説を書くのに慣れるまでは──

 

視点移動を多用すると、物語を深く掘り下げることは可能です。しかし、物語を深く掘り下げられるという事は、そのぶん読者に伝える情報が増えるということ。読者の負担を増やすことになりかねません。

 

とりあえず、小説を書くのに慣れるまでは視点移動は避けた方がよいでしょう。

 

それでも視点移動を使いたい場合は?

 

小説執筆初心者の段階であれば、視点移動の使用は避けた方が良いとお伝えしました。

 

ですが、視点移動をどうしても使いたい場合もあると思います。このような場合は、章を隔てて視点を移動させるようにしましょう。

 

章を隔てるとき、文章の最初に視点の主となる人物の名前を言えると、読者は混乱しにくくなります。

 

この方法を使うと、少し稚拙な文章という印象を読者に与える可能性はあります。ですが、読者を混乱させるよりも遥かに良いのではないでしょうか?

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