小説の書き方|初心者も気軽にチャレンジ!

 

小説の書き方|初心者も気軽にチャレンジ!

ストーリーを書くことは神秘的な作業ではありません。

 

一定の手順を踏む事で生じる生産物こそがストーリーです。

 

最初に行うのは?

 

ストーリーを作るには、最初に情報を集める必要があります。

 

この情報を集める工程を抜かすと、小説を書いている最中に挫折をする事に。

 

情報を集めないと、使えるリソースが自分の頭の中にある物だけになるからです。

 

ストーリーを書くのは2ステップ

 

大きく分けると、ストーリーは以下の2ステップで作られます。

 

  • 情報集め
  • ストーリー制作

 

今回は、このうち情報集めについてお伝えさせて頂きます。

 

ストーリーを書くための情報収集

 

まず情報集めですが、以下の5つを考えながら情報を集めることになります。

 

物語の世界観を設定する
  • 主人公の設定を行う
  • 主人公の目的を決める
  • 敵対者の設定を行う
  • クライマックスを決める

 

情報集めの各ステップについて

 

情報収集で、まず最初に行うのは物語の世界観を設定すること。

 

その次に、アナタの頭の中の確認して設定した事柄を何を知っているのか確認をしましょう。

 

一通り頭の中を確認したら、設定した事柄について参考文献や百科事典で更に詳しい情報を確認します。

 

ある程度、小説を書くことに慣れているのならこの後で専門家の話を聞くという工程が入ります。

 

ですが初心者の段階でそこまで行うと心が折れるので、百科事典などの確認でとどめておきましょう。

 

1:物語の世界観を設定する

 

物語の世界観というのは、いうなら物語が進む世界の環境です。

 

  • 時代
     ○時代劇?SF?ファンタジー?現代劇?など
  • 地理
     ○宇宙?島?国?建物?など
  • 社会
     ○キャラはどのような組織で活動するのか?
     ○支配的な宗教は?
     ○どのような道徳がある?
     ○文明レベルは?
     ○科学や産業のレベルは?
     ○支配階層や被支配階層の生活は?
     ○主流な言語は?
     ○主流な通貨は?
     ○世界の主力武器は?
     ○物語の中心となる組織内の人間関係は?

 

2:主人公の設定を行う

 

主人公の設定というのは、名前や性格などのことです。

 

小説を書くのが初めてという場合は、ドラマやアニメといった創作物を参考に決めると良いでしょう。

 

初心者の場合、設定は以下を決めれば良いでしょう。

 

初心者の方が最低限決めたい設定
  • 名前
  • 性別
  • 年齢
  • 人種
  • 国籍
  • 住所
  • 容姿
  • 長所
  • 欠点
  • 特技
  • 性格
  • 好きな物
  • 職業
  • 社会的地位

 

主人公自身の事を決めたら、次は身近な人間関係を設定します。

 

身近な人間関係
  • 両親
  • 兄弟姉妹
  • 配偶者
  • 子供
  • 恋人
  • 親戚
  • 親友
  • 友人

 

ここまで設定したら、今度は主人公の過去を大雑把に設定しましょう。

 

主人公の過去1
  • 幼年時代
  • 少年少女時代
  • 青年時代

 

幼年時代、少年少女時代、青年時代を決めたら以下を設定します。

 

主人公の過去2
  • 学歴
  • 職歴
  • 業績
  • 事件

 

3:主人公の目的を決める

 

主人公が動くことで、初めてストーリーは進みます。

 

ですが注意をしなければならない点が1つ。

 

それは主人公の行動に一貫性が無いと、ストーリーもまた一貫性の無い物となり読者さんを戸惑わせることになることです。

 

ですから、主人公の目的を詳細に設定して明確にしておきましょう。

 

主人公の目的は欠けであることが多い

 

主人公の目的は、欠けを埋めることであることが多い傾向にあります。

 

欠けというのは、不幸な境遇や理不尽な仕打ちと言えば、理解していただけるのではないでしょうか?

 

例えばロメオとジュリエットは、家同志の争いが原因で結婚が出来ずに理不尽な思いをします。

 

また忠臣蔵の大石内蔵助は、本来は喧嘩両成敗であるにもかかわらず、主君のみが切腹させられて理不尽な思いをします。

 

こういった不幸や理不尽が主人公の行動動機である場合、ドラマチックになりやすいですよ。

 

欠けに基づく主人公の行動について

 

主人公の環境に欠けがある場合、補償行為が物語を進める基本となります。

 

欠けを埋めるために、主人公が頑張るというわけです。

 

4:敵対者の設定を行う

 

敵対者というのは、言葉の通りです。

 

あえて定義をするのであれば、主人公が乗り越えなければならない障害だといえるでしょう。

 

忠臣蔵であれば吉良上野介。

 

推理物であれば犯人。

 

ゲームであればラスボス。

 

こういった乗り越えるべき障害が高ければ高いほど、読者の興味をひくことが出来ます。

 

ただし障害物が高いほど、障害物を乗り越えるための工夫を考えるのが大変なるという点には注意をしましょう。

 

ですから、初めて小説を書く場合には注意が必要です。

 

例えば、使い古した展開に自分なりの工夫を加える、敵対者(障害物)を倒すのが難しくない相手にする等の工夫をした方が良いでしょう。

 

敵対者についての注意点

 

物語の敵対者は、分かりにくい場合も多くあります。

 

その最たる例が、メロドラマやホームドラマのような展開の小説

 

敵対者らしい登場人物は、ほとんど登場しません。

 

このような小説の場合、敵対者と呼べる存在は物語の設定に組み込まれています。

 

敵対者を、主人公が抑圧される原因と考えると良いかもしれません。

 

貧しさ、トラウマ、気の弱さ……など色々と考えられます。

 

ただし、敵対者が明確でない物語は考えるのが少し大変になります。

 

ですから書くのであれば、敵対者が特定の個人を指す小説を書いて慣れるなどしてからの方が良いでしょう。

 

敵対者は消えたり合体したりする

 

敵対者は、物語が進むことで消えたり合体したりします。

 

消えるというのは死亡するなどするという事で、合体というのは敵対者同士が手を組むなどをすることです。

 

主人公の視点で見ると、消えるというのは倒す必要は無くなること。そして合体というのは、複数あった障害物が一つにまとまりスッキリすると共に、攻略が難しくなる事だと言えます。

スポーンサードリンク

関連ページ

小説初心者に伝えたい秘伝|クライマックスから賭け!
小説は誰にでも書けます。義務教育を終えた語学力があれば。問題となるのは、書いた小説が誰かの心を動かせるかは別問題という点です。すなわち誰にでも小説は書けるけど、良い小説を書けるかは別というわけですね。当サイトでは、皆様が良い小説を書くためのヒントをご提供させて頂いております。ぜひ、お役立て下さい。
小説初心者の出だしは主人公の欠けから
小説は誰にでも書けます。義務教育を終えた語学力があれば。問題となるのは、書いた小説が誰かの心を動かせるかは別問題という点です。すなわち誰にでも小説は書けるけど、良い小説を書けるかは別というわけですね。当サイトでは、皆様が良い小説を書くためのヒントをご提供させて頂いております。ぜひ、お役立て下さい。