小説の書き方|舞台設定

 

小説の書き方|舞台設定

小説に不可欠な設定舞台設定があります。

 

舞台設定というのは、主人公の活躍する世界と言い表せますよね。

 

小説の書き方

 

舞台設定のポイント

 

舞台設定として使うのが一番楽なのが現代社会。資料が簡単に手に入りますし、あなた自身の経験も創作に役立ちます。

 

一方で異世界を舞台とした場合は、個性を出しやすい半面、設定をしなければならない部分が多すぎて中々大変です。

 

また、どのような世界なのかを読者に伝えるのに、相応のページを割かなければならないという点も見逃せません。

 

特に小説大賞に応募する場合は、三百枚前後で応募規定である事が多く、このうちの結構な枚数を世界観の説明に割かなければならなくなります。

 

もちろん、世界観の説明に読者さんが飽きないように工夫をしながらですから、相当な労力を要することになるでしょう。

 

ですから、小説を書いた経験が少ない場合は、現代社会を舞台にした物語の作成をオススメします。

 

現代社会には+αを

 

現代社会を物語の舞台に選んだのであれば、世界観の説明は最小限で済むので楽です。

 

しかし問題点が1つ。

 

現代社会というのは、これまで多くの人が物語の舞台として使ってきました。よって、どっかで見た事のある物語になりやすいという点には、気を付けないとなりません。

 

ですから、現代社会を題材にするのであれば、最低でもあと一つだけ異質な部分を入れてみましょう。

 

異質を混ぜる時の注意点

 

ここでいう異質とは、現代社会に無い物のことです。

 

ですが、ダメな例もあるので注意が必要な場合も──。

 

例えば、現代社会に魔法を加える。これも現代社会に魔法という異質を加えた例ですが、よくある組み合わせですよね。

 

このように、組み合わせても異質とならない要素が存在している点には注意が必要です。

 

現代社会に入れたい異質

 

では、現代社会を物語の舞台としたときに、どのような異質を入れるのが良いのでしょうか?

 

その答えは──違う世界の一部分です。

 

例えば、以下のような物語はどうでしょうか?

 

現代社会にゴブリンが迷い込んだとしましょう。そのゴブリンが地球の食べ物を口にして、どんどん進化していった。やがて高度な知性を持つようになり現代兵器を活用する魔王となる。そして異世界からモンスターを召喚して、彼らにも現代兵器を持たせて、地球の軍隊と正面衝突する。

 

この場合は、ファンタジーの雑魚モンスターであるゴブリンから、物語は広がっていっていますね。

 

即席ではありますが、現代社会+魔法の場合よりも、少しは個性的な物語になったのではないでしょうか?

 

この例では、ファンタジー世界の一部分であるゴブリンを使いましたが、SFなどから拝借することも可能ですから色々と試してみましょう。

 

現代社会を舞台にする場合の注意点

 

現代社会を舞台にすると、読者さんも舞台の知識を持っているので説明を最小限に出来ます。

 

しかし、それは読者さんがおかしな点に気付きやすいということでもありますよね。

 

例えば現代日本を舞台にしたとして、海に隣接していない街で海にまつわるイベントが起こったら、読者さんはどう思うでしょうか?

 

少なくとも、このような事態を引き起こさないように、ある程度の確認はしておいた方が良いのは確かです。

 

現実にない地域を舞台にすることも可能

 

このサイトは、小説を書くのが初心者の方に向けて書いています。

 

ですから、小説のために舞台となる地域を調べるのは面倒なのでオススメはしません。

 

代わりに提案したいのが、実在しない地域を物語の舞台にしてしまうことです。

 

日本の地図を開いて、「この辺りにしよう」と位置は自由に決めてしまいましょう。

 

後は、物語の展開に都合のいい施設を用意して、更に山や海なんかを用意する必要がありますよね。

 

現代社会をそのまま使うよりもは設定に時間が掛りますが、それでも全く違う世界を舞台にするよりもは楽です。

 

それどころか、現代社会を舞台にして調査をする事を考えれば、コチラの方が時間を必要としない場合すらありますよ。

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